2 October 2007

観光地

 奄美大島は佐渡の次に大きな面積をもち、ビーチも原生林もある観光資源の豊かな土地ながら、あまり観光客が多くない。土地特有の時間が流れているのが、奄美の大きな魅力のひとつだ。でも地元の活性化のために、これからどんどん観光地化されてしまう気がする。
 いわゆる観光地になるのではなくて、人々が奄美の暮らしをつかの間体験できるような場所であってほしいと思う。後期のサステーナブルツーリズム論のガイダンスを聞きながら、そんなことを思った。


ばしゃ山村
今回たずねた中で一番、観光地っぽい場所だった。お土産屋もある。それでも、ビーチは静かで、空は大きい。

4 comments:

  1. 「サステータンブルツーリズム論」は、どういう意味ですか?

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  2. Markさん、
    読んでくださっていたのですね!すごくうれしかったです。
    「サステーナブルツーリズム論」はわたしもまだガイダンスを聞いただけなので、よく分かりません。でも"sustainable tourism"だから"持続可能な観光"。観光資源である自然や文化を傷つけず、残しながらも観光開発をするためには、どうしたらよいかということを学ぶのではないか、と想像しています。

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  3. あーでもそれ分かる。でもそういうTingさんみたいな人って少ないから、観光収入稼ごうとするとやっぱミーハーな奴ターゲットにするしかないって事だよね。

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  4. Markさん、
    ごめんなさい!Rangerに指摘されて、"サステーナブル"を"サステータンブル"と打ち間違えていたことにようやく気づきました。カタカナって書き間違えたり、読み間違えたりが多くて困りますよね。
    本当にすみませんでした。m(__)m
    neo先輩、
    それはそうかもしれませんね。でもせめて、どこに行っても同じ感じのする「観光地」にはならないでほしいですね。

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