2 March 2011

雛飾り

The third of March is Hinamatsuri, the Japanese Doll Festival. For this festival, families with little girls display a whole set of dolls in traditional dress, wishing for girls' healthy growth.
今のモジュールの評論会が、ちょうど3月3日だと気づいて、ちょっとお雛様が恋しくなった。
石井桃子の絵本「三月ひなのつき」に出てくるのと同じ「折りひな」の作り方と和紙がセットになった本を買い、母に紙の段々とぼんぼり、屏風を作ってもらって以来、ひな祭りの頃には毎年、学校の教室にその「折りひな」を飾っていた。いつもみんなから好評で職員室や校長室にまで持って行かれたこともある。確かバンコクにいたころも持っていた気がするが、さすがに今回はお雛様のことまで頭が回らなかった。
だから代わりに、わたしが昔描いたひな壇の絵を母にスキャンしてもらった。



I made this series of postcards of Japanese dolls when I was 11 years old. I drew one platform after another on the upper half of a postcard and sent them day by day to my great grandmother so that when she received them all, she could have a whole set of dolls in her small room at a retirement home. It was her father who bought these dolls for her first daughter nearly 80 years ago.

4 comments:

  1. Beautiful story of you & your granma(and your postcards for her)!

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  2. Hi Hiromi,
    I have several sweet stories about the dalls so that I love Hinamatsuri!

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  3. かずまま4/3/11 20:13

    Tingちゃん、お久しぶり!!でも、ちゃんとブログは読んでますよ。
    この絵はがき、すごいね!細かいね!色使いが綺麗だね!!
    11歳かぁ・・・。Tingちゃんは小さい頃もTingちゃんだったんだね。(当たり前か・・・)
    我が家も春ちゃんがいますので、一応飾っています。でも、こんな立派なのじゃなくて、ケースに入った「立ち雛」です。たんすの上サイズです(笑)

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  4. かずままさん、
    お久しぶりです!小さい頃から、顔も行動もあんまり変わってないってことです。
    お雛様は棚の上サイズが一番ですよね。この古い人形は、首がすぽって抜けるので、小さい頃はきれいだと思う以上に、ちょっと恐かったです。

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