6 November 2014

Autumn activity records

ジャパン・バード・フェスティバルが無事に終わった。
鳥という対象に、趣味、ボランティア、仕事と様々な形で関わっている人みんなが年に一度集まる不思議なお祭りだ。
Last weekend was the Japan Bird Festival. It is a Japanese version of the bird fair but more like a "festival" than a "fair" as the name suggests. There are many tent booths of non profit organisations showing their works as well as little shops selling bird related items. There are also several exhibitions of wildlife arts, bird carvings and bird photos. And I think the biggest difference from the British Bird Fair is that the festival is free entrance.



This is my corner at the Wildlife Art Exhibition during the festival. Picture on the right, "Bull-headed Shrike and Persimmons" was the image I made out of the sketches from last autumn at the orchards near my house.  And this print got sold! I am very very happy!



ワイルドライフアート協会のテントブースの様子。いつも会員の方々のご好意に甘えて、あまりお手伝いが出来ないにも関わらず、オリジナル版画などを置かせていただいている。今年は会員作の絵本、本がずらりと並んだ。
そして今年、ワイルドライフアート協会はジャパン・バード・フェスティバルで優れた内容の展示をしている団体に送られる最優秀賞であるオオバン賞をいただくことができた! うれしいですね! 会員のみなさま、お世話になりました。



今年もバードウォッチングの旅行会社ワイバードのブースで、ブックカバーや鳥のお手玉「きびだんご」シリーズなどを売らせていただいた。いつも遊びにきて、グッズを買ってくださるみなさま、ありがとうございました。本当に多くの方に支えられているなと実感します。

最近、とてもうれしいメールを2つもらった。

IOCのあとカリフォルニアに旅立っていったカンムリウミスズメの絵は、ウミスズメのマグカップやバードカービングとともに飾られているそうだ!
My Japanese Murrelet Print is now happily in California!

そして知り合いが、Mumsnet Book of Animal Storiesのハリネズミの話を熱心に読んでいる写真を送ってくれた!
創作、がんばらなくては!

◆◇◆大磯 宿場祭り◆◇◆
今年、わたしは参加できないのですが、母と水鶏堂グッズは例年通り、アオバトを研究しているグループ「こまたん」のブースに顔を出させていただきます。
日時:2014年11月9日(日)10時〜15時
場所:大磯の旧東海道山王町松並木(大磯駅より徒歩10分)
雨天は決行、ただし台風の場合は中止です。


6 comments:

  1. 船でご一緒させていただきましたhottaです。
    先日はブースに突然お邪魔して失礼しました。
    あのあとアビスタでモズの絵をじっくり拝見しました。
    PC上では拝見してましたが実物は更に素晴らしいですね。
    アビスタでは知り合いのO氏ともバッタリお会いしてビックリ。
    実り多い一日でした。(ミソサザイとエナガを出されてました)
    米国に旅立ったカンムリウミスズメの版画も当日一緒に船に乗っていたものとしては感慨深いものがあります。
    今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。


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    1. ジダンさま、
      遊びにきてくださり、またお声をかけてくださりありがとうございました!
      こうして鳥関係の知り合いにばったり出会えるのがJBFの魅力ですね。

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  2. 柿園とモズ は購入することはできますか?

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    1. 東京ウエストさま、
      残念ながら、すでに「柿園とモズ」は欲しいという方がいらしたので。
      モノプリントという一刷りしかできない手法を使っているので一枚なのです。

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  3. mumsnetの本、追加で2冊購入しました〜1冊はお誕生日プレゼントでお友達にあげました。
    地元の本屋で購入したら、その本屋の人が「この本に知り合いがイラスト描いてるの!」というので、まさかTingちゃん?と思ったら、別の人でした。
    うちの息子は、鳥のリュックも愛用中。幼稚園の遠足にも持って行って、先生に「いいわね」と褒められました。Aoi

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    1. Aoiさん、
      わー、うれしいです!! キビくんリュックもまだ持ち歩いてもらえているなんて!
      あの本の作家さんや他のイラストレーターさんに会ってみたかったのですが、10月にあったブックラウンチのためだけにロンドンまでは、さすがに飛べず・・・。

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