30 September 2007

Night watching

 M先生が紹介していただいた方が、ナイトウォッチングに連れ出してくださった。それも夜9時から明け方の2時まで! 最初からアカマタ、アマミハナサキガエル、オットンガエルと両生・爬虫類がたくさん見られて興奮。初めてのナイトウォッチングを奄美大島でできるなんて幸せ者だ。



 後部座席から、じっと道路に集中する。「いた」という声に身を乗り出すと、道路に姿勢よくとまっているカエル。
アマミハナサキガエル(Amami tip-nossed frog)
ライトで照らしてもじーっとしていて、いいモデルになってくれた。


アマミヤマシギ(Amami Woodcock)

期待していたアマミヤマシギも何度も見られた。車を止めてもじっとしているやつもいれば、すぐに飛び立ってしまうやつもいる。ヤマシギにも性格があるみたいだ。ちょっとぎこちない歩き方がおかしかった。

 そして、諦めかけていた夜12時、林道をUターンした帰り道でとうとうアマミノクロウサギも見ることができた。道から崖を登っていく一瞬だったけれど、何分間にも感じられた。人生で一番、ドキドキした夜だった。

2 comments:

  1. しーぇむ30/9/07 21:25

    おお!いいですねっナイトウォッチング♪
    ��ingちゃんの興奮も伝わってくるようです。
    カエルはやっぱり夜なのねぇ。
    夜、とくに獣と逢えたときの感動と衝撃は、
    えもいえぬものですよね・・・
    奄美にはまだいったことがありませんが、
    アマミノクロウサギの落とし物と、
    それから作ったアクセサリー(笑)をいただきました。そのうちご披露しますね。

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  2. しーぇむさま、
    本当に夜は不思議な世界でした。夜にカエルがあんなに見られるなんて驚きました。ナイトウォッチングをするとカエル好きになれそうですね。
    アマミノクロウサギの落し物のアクセサリー??? ぜひ見てみたいです。楽しみにしています~♪

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